VividKnight(ビビッドナイト)をクリアしたのでプレイした感想と評価をまとめます。
まず結論から
結構楽しめるゲームでした
評価は 4.0くらいです
ローグライクという一言だけで購入に至りましたが、中々面白く一日中プレイしてしまいました
過去に「ドラゴンポーカー」というゲームにハマっていた時期があり、アソビズムさんの事を知っていたため面白さが保証されていると考えていましたが当たりでした
そんなゲームですがポップな見た目の割に難易度が高いこともあり良い点も悪い点もあったかと思います
以下、個人的な意見をまとめていきます
良かったところ
モリモリ動くSDキャラクター
敵味方関係なく全てのユニットがモリモリ動きます
特に主人公のアメリは常に画面左下に映っているのですが、プレイヤーの状態に応じて様々な表情を見せてくれます(個人的には戦闘勝利時のモーションが好き)
またボイスも多量に用意されているため、未使用のユニットや新規ユニットを触るのが楽しかったです
最終面での無双感
ユニットを集めて強化することでシンボル効果というバフ、デバフが発生します
集めたユニットが多ければ多いほどプレイヤーへの恩恵が強くなるため、特に終盤は無双感を味わうことができます
とはいえいくら強い編成が作れたとしてもステージを開始する毎に初期化されてしまうので、ある意味では喪失感があるとも言えます
素早いアプデ
発売してから1週間程経ちましたが、すでに6回のアップデートが入っておりバグの修正や改善など迅速におこなわれています
これに関しては初期バージョンからプレイしているため、遊びやすくなっているのを実感しています
また評価コメントを積極的に拾っておりバグ対応に力を入れていることが伺えるのも非常に好印象でした
あまりやりすぎると尖った所が無くなってしまい面白さが失われる可能性もあり難しいですが、多くのプレイヤーが遊びやすいと感じるゲームになればなと思います
悪かったところ
要素をアンロックするほど不利になるシーンが発生する
ゲーム内で手に入れたアイテム(輝石)を消費することで新規ユニットやジェム、アクセサリーなどをアンロックできます
しかし母数が増えることで狙ったユニットが手に入らなかったり、欲しいアイテムが出てこないという弊害が発生しやすくなってしまいます
特定のシンボルを持ったユニットだけが出現するショップが配置されているため大きな障害にはなっていませんが、気にしている人は多いみたいです
それ込みの難易度設定のような気がするので余り気になりませんでしたが、例えばアイテムの選択肢が増えていく要素があれば解消される内容かと思っています
1プレイが長め
最初の内は良いのですが、ストーリー上の最終ステージだとクリアするのに1時間ちょい位かかってきます
それでクリアできたなら万々歳で良いのですが、ラスボスに負けてしまったとかだと目も当てられないです(何回も負けてめっちゃ時間を喰われました)
とはいえじっくりとプレイするゲームなので、ある程度は仕方ないかと思いますが何かしらの対応はして欲しいかなと思います
やるにしても戦闘の速度倍化くらいしかないような気がしますが
まとめ
最終ステージが結構難しかったためクリアするのが厳しいゲームでしたが、やりごたえは十分ありました
プレイにはまとまった時間が必要になるため、ややヘビーさはありますが面白い作品であると言えます
また、ある程度バランス調整が入ってきているため少し待てば快適度が上がっているかもしれません