Nigate Tale(ぼく、異世界が苦手だよ!)の各キャラクターの好感度ストーリーまとめです。
翻訳に違和感のある部分は修正しています。
マヨナー
城のシェフ。 料理とお掃除が大好きで、城の中で自分のレストランを開くという夢を持っている。 料理の盛り付けのセンスが優れているが、焼き加減に振ったスキルポイントはほぼゼロ。 よく丸焦げか生焼けの料理を作っている。 しかし、それゆえ二人の常連の心をとらえていた。
|
マヨナーは火が通った食品についての知識があまりにも少ない。 「今までどうやって食ってきたんだ?」とロイが疑わずにはいられない。 信じられないことに、彼女は食べ物の味に対する想像力が著しく欠如している。 「どうしてみんなの好む味が違うのでしょう?」と彼女もそれを理解できないようだ。
|
いくら説明しても、一人ひとりの好きな味が違うということは、マヨナーには非常にわかりにくい。 彼女からすれば、食べ物には味も好みも区別もないようだ。 そんなコッ クには、料理やおいしいものの楽しさがわからないはずだ。 いや、コックには向いていないというべきか。 しかし、彼女は見えない目標に向かって、試行錯誤を重ね、努力し続けている。
|
マヨナーは火が怖い、それが怖くてたまらない。 ロイからすれば、ただ火は水に弱いという常識に過ぎない。 しかし、マヨナーにとっては克服できない本能だ。 火が怖いのに、なぜ火のそばで自分でも味がわからないような料理を無理に作るのか? ロイのため?ドロシーのため?アロナのため?その前には?そのこだわりはどこから始まったのだろう? きっと大事な人がいる、でも彼女は覚えていない。
|
以降製品版待ち |
アロナ
城の鍛冶屋。マイペースで不愛想。 食べ物とマヨナーのことにしか関心を持っていないように見える。 だが、意外と壮大な志を抱いている。 食べ物に謎の執着を持っている。だが腹ごしらえのためというわけでもないようだ。 何故なら煙の匂いと焦げた匂いさえすれば、彼女は何でも口に放り込む。 だが食った後も何の変化も見られない。 「鉄の胃袋でも持ってるのか!?」 --何故アロナはいつもロイに 毒舌を振るうかが分かった。
|
もし一日5回食事以外の時間にアロナのとこに行くなら、少なくとも4回半彼女は食べている。 残りの半回は起きたばかりでまだ食べ始めていないから。 「スタイルを心配する普通の女の子と全然違うね....体つきがいいようにも見えないのになぁ?」 --今日のロイもアロナを暴走させる寸前ですね!
|
正直、製錬材料を盗んでばかりで、生産スケジュールを遅らせ、上司の言うことさえ聞かない鍛冶屋は、その場で首にされてもおかしくない。 そもそも城には鍛冶屋がおかれる必要がなく、彼女も本当に、長い間働いていなかった。 本当は、彼女の趣味は厨房の仕事のほうが合ってるんじゃないか? |
責任と仕事のためだけに鍛造しているとアロナは言っていたが、マヨナーが料理をしつこく練習しているように、誰も見えないところで一生懸命頑張っていた。 彼女は何かのために静かにエネルギーをためているようだ。 だが、聞かれるたびに、彼女はかならず奇妙な方法で話題をそらす。 明らかに、彼女はいくつかの秘密を知っていて、自分なりの計画を持っている。 それらをすべて、自分で背負ってきた。
|
以降製品版待ち |
セーシー
軍備庫の棟梁の影。 特殊な魔物の気配に触られて自我が目覚めた。 でも依然として影の行動モードに従うのが好きだ。 トカゲと影の二重特性を受け継いだ。 通常は影の中にのんびり伏せている。 面白そうな相手が現れる時だけに相手を追いかけてその動きを真似する。
|
見た目はとても話しかけにくいように見える。 なぜかと言うと彼女はずっと黙っていて他人の動きを真似している。 それ以外の動きはほとんどしない。なんの欲もないように見えるが、実はいたずらが好き。 人が自分の行為を読めない時の落ち込んでいる表情を見ると、とても嬉しいようだ。
|
セーシーは無口で、物真似や表情で返事するのに慣れている。 とにかく彼女は特別な気持ちがなく、伝えたいことも何もない。 コミュニケーションに不自由はない。彼女はただ隅で一人になりたいと思っている。 たまには友達をからかったり、食べ物を求めたり、そんなのんびりした生活をすごしたい。 この前、セーシーに喋り方を教えてみたが、 彼女はどうしても口を利かなかった。 それでみんなはあきらめてしまった。 --誰にもこんなにかわいいトカゲちゃんを拒否することができない。
|
セーシーはトカゲ人間の影だ。 謎だらけの彼女はどうやって持ち主から離れて、意識を持つようになったかはまだ解明されていない。 しかし、今彼女の状態から見ると、まだ過去を引きずっているようだ。 セーシーにはなぜロイがいつも彼女に口を利かせるのか分からない。 ある長い間の失踪がきっかけで、彼女はロイの話を真剣に聞くようになった。
|
以降製品版待ち |
ロスチャイルド
金で貴族の身分を買った少女。城の元主人。 いつも貴族の立ち居振る舞いを真似することに努力している。 招き猫の属性の関係で彼女は金貨と深い縁を結んだ。 どれだけ金遣いが荒くても何倍にもなって返ってくる。
|
まともな仕事も産業もないのに、人を嫉妬に狂わせるほどの富を持っている。 所有する金貨は全てあっさりと手に入れたものだから、彼女は鬱陶しさすら感じる。 周りの人に金貨を与えることに執着している。 何か裏があるのではないかと勘違いされるほど積極的だ。
|
実を言うと、言動であれ外見であれ、ロスチャイルドか言っていた流浪の貴族と言うものは、彼女からは見受けられない --流浪でも貴族でも、どっちもそのようには見えない。 お金は万能ではない。 だがお金が一定の量に達すると、量の変化により質的変化を起こす事もある。 これが血統を追求する時代で、彼女が爵位と領地を買えた理由なのかもしれない。 残念なことに、売買が無いこの砦では、お金はただの贅沢な装飾品にすぎない。
|
もしこの砦の歴史をある程度遡ると、きっとロスチャイルドの名前が出てくるだろう。 実際彼女は後悔した事もある。 もしあの時自分がもっと自信があれば、砦内のかつて彼女を信じてくれた人たちは、あんな悲惨な思いをしなかっただろう。 だが彼女はすぐにこのような考えを捨てた。 なぜなら自分の砦を守りきったとしても、他もう一つの砦が代わりになってしまう... とはいえ、彼女は常にこのふたつの間で迷っている。 どのような結果であっても彼女は満足しない。 彼女が表面みたいに朗らかではない事を誰も知らない。
|
以降アップデート待ち |
アヤサ
ひたすら訓練ばかりしている弓術の達人。 他のことが一切眼中に入らない。 ただ弓術への興味を示した人のみ、彼女に少しの関心を持たせられる。 軍備庫の棟梁と仲が良いらしい。 ゴブリンの中でもかなり評判が良い。 何故彼女が城の中をさすらう羽目になったか想像もつかない。
|
自ら教官になると申し出たのに、指導の時は意外と冷ややかだ。 初めの頃は相手を間違えたかと思った。 教育が苦手だとよく言っているが、実は指導がとても上手いと感じる。 まるで教育が得意であることを認めるのが恥ずかしいことのようだ。
|
普通の教官とは違い、アヤサはロイに訓練を強制することはない。 ロイが声をかけている限り、怠けても、いたずらしても、アヤサは許す。 信じられないほど順調だったが、 ロイが訓練をやめるたび、アヤサには、少しの失望が見える。 そのせいで、ロイが突然訓練を真面目に続けようとしたとき、このロイは何か重大な間違いを犯している、または、セーシーが化けてたと思った。 実際、ロイが訓練を真剣にやり始めてから、アヤサの態度も、だんだんよくなっている
|
かつて、アヤサは後悔していた。 ロイの質問に答えるときにもう少し注意して、なんでも気軽に答えなければ、その好奇心旺盛な少年は、城の過去と、魔物娘たちの過去について、根掘り葉掘り探究しなかったかもしれない。 そうすると、自分たちも、自己不信という混乱に陥らなかったかもしれない。 しかし、アヤサも知っている、好奇心があるのはロイだけではないことを。 城の異変の原因が明らかになるのは時間の問題だ。 ロイがやっていることはただ、その真相の到来を繰り上げているだけ。
|
以降製品版待ち |
ドロシー
栄養不良の少女の中には、見知らぬ人に非常に敏感な人もいます。 彼らは、暗い地下室で教会の修道女によって育てられました。 城が変わった後、彼女は地下から逃げ出し、 墓地を一人でさまよって、何かを避けているようだった。
|
人付き合いが少ないドロシーにとって、ロイのような自分勝手な人と出会ったのは初めてだ。 勝手に自分を気にかけ、勝手に今後の食事の手配を手伝おうとし、ドロシーが異を唱えようがどうしようが、彼は気まずそうに笑うだけだ。 次話す時もどうせまた前回終わっていない計画の話を自分勝手に続けるんだ。 以前ドロシーの周りにいた人たちも自分勝手な奴ばかりで、彼女が異を唱えようがどうしようが気にせず、勝手に彼女にあれこれやらせていた。 しかし、ドロシーにとってロイは今までのあいつらとは違うようだった。
|
以降製品版待ち |
クリス
海底世界でみんなに愛されていたシビレエイ族の若き姫。 珍しいジビエ食材として捕まってきたが、族人の護りや異変のおかげで生き残った。
|
あんな過酷な環境で長い時間を過ごした人なら、いくら傲慢でも現実に妥協したはずなのに、クリスはまるで一度もあんなつらさや苦痛を味わったことがないかのように、相変わらず周りの人に威張っている。
|
実はクリスはただ口が悪いだけで、ひどいことをするような人ではないので、下水道のみんなは彼女のわがままを理解し受け入れてくれた。 でも、きっとみんなに嫌われたと思い込んでいながら、解決法が見つからない彼女は、些細な表情の変化を敏感に読み取って、逃避や別れで自分が想像した「仲間外れ」に対処しようとしている。 |
クリスにとってロイは他の奴とは違う。 ニブチンな男だとしても(クリスは彼がただ惚けているだけだと思っているけど)、はじめて彼女のわがままをちっとも気にせずに平常心で接してくれる異性だった。 |
以降製品版待ち |
???(イラストのみ)
未実装 |