Lies of P(偽りのP)の体験版が配信されたのでプレイしてみた感想をまとめます。
概要
3月に秋葉原で開催されたハピネットゲームフェスで遊んでから早3ヶ月、ついにゲーム発売日が9月19日に決まり、同時に体験版の配信が行われました
今回はチュートリアルエリアとステージ1を遊ぶことができたので、その中で試遊版との違いだったり思ったことなどを記載します
UIについて
最初は気付きませんでしたが、若干UIに変更が加えられていました
上半分は試遊版(ファミ通さんから引用)、下半分がデモ版となります
- アイテムUIにボタンの記載追加
- リージョンアーム、武器の位置が交換
- フェーブルアーツのゲージ使用量追加、ボタンの記載追加、耐久値ゲージの見やすさアップ
上記のような変更が加えられていました
試遊版の時はアイテムスロットの切り替えも分からなかったので、色々拾えても使えずにいましたので、それを考えると非常にユーザビリティが向上したと思います
武器の耐久値について
攻撃を当てるごとに武器の耐久値が減少していき、そのまま使い続けると最終的に壊れてしまうので途中で研磨してあげる必要があります
試遊版ではの耐久値が少ししか減らないのでオマケ程度の仕様かと思っていたのですが、デモ版では結構減るようになっていましたね
戦闘中に赤色ゲージになってしまうと弾かれて隙を晒すことになるので、その度に距離を取って研磨しなければならないのでストレスを感じました
そもそもアイテムスロットの切り替えが分からなかったので研磨自体あることを今回知った訳ですが、プレイヤーが不利になるだけで他に意味を持たないなら正直この機能は要らないと思いました
耐久値が低いけど攻撃力は高いとか、強化していくと壊れるようなことはなくなるなどの付加要素があるなら良いですが・・・(ダクソ2のリスペクトはしなくて良いです)
日本語訳、ボイスについて
デモ版では英語ボイスと品質の高い日本語訳が追加されたので、特に違和感を感じることなく楽しむことができました。特にアイテムのフレーバーテキストはワクワクしますね
試遊版ではイベントムービーや会話などが何も無く戦闘部分にスポットを当てたものとなっていましたので、ヒロインやゼペットの姿を拝むことができ、会話もあるので新鮮な気持ちで遊べました
しかしレベルアップが火防女方式になっていたのが若干面倒でした。毎回拠点に戻るのも面倒なので、試遊版のようにスターゲイザーから直接レベルアップできると嬉しいところです
ボス戦について
デモ版仕様かもしれませんが、中ボスであるロバ君は攻撃力が結構下げられていたので弱くなっていました。冷静に対処すればバックスタブ入れ放題ですし、本当の意味で「中ボス」レベルになったのだと思います
その後に戦えるスクラップ警備員は初見だったので差異は分かりませんが、かなり手ごたえを感じました。グロッキー状態に持ち込めれればかなり楽に戦えますが、速い攻撃と遅い攻撃が混じっているので中々強かったですね
スクラップ警備員と戦って思いましたが、なんとなくピノキオステップの性能が上がったような気がします。前のままなら掴み攻撃の回避は相当シビアでしたね
その他
実は直前にSEKIROをちょっとやり直していたため、ジャストガードを結構いい感じにできるようになっていました
しかし弊害として移動速度がめちゃ遅く感じました。試遊版の時は何も思わなかったのですが、やはり忍の足にはかないませんね
そして不死人、狩人、褪せ人、全ての血が騒ぎ出してしまい、スクラップ警備員を破壊する人形と化してしまいました。その結果ノーダメージで勝てるようになったので満足です(笑)
最後に
僕がソウルライクゲーム好きなだけなので贔屓しているところはありますが、何だかんだ言って面白い作品です。予約もバッチリ決めました
新しいソウルライクゲームが出来ることは喜ばしいことです
発売の3ヶ月前にデモ版を出しているため、きっと今回のフィードバックを元に調整してくれると思うので楽しみに待っていたいと思います