DNF DUELの格ゲー初心者がスイフトマスターで頑張った結果、ダイヤランクまでの道のりについてです。プレイしてみて思ったこととかを(心が折れるまで)日々更新予定となります
ちなみに過去にGBVSをプレイしたことがありますが、ソシャゲの延長線として購入したものであり最低ランク帯から出れなかったので2週間ほどでやめたレベルの腕前です
スイフトマスターについて
紹介PV
コマンド表
スイフトマスターを触った所感
スイフトマスターを選んだ理由としては、風を使った動きが面白かったため
キャラとしても男メイジは結構好きで、本家をプレイしていた時は氷結師までしか実装されていなかったので目新しさもあって使ってみようと思った
ただ、他のキャラクターに比べると操作が難しい割にそこまで・・・といった印象で、初心者が触るようなキャラクターではないのでは?感が強い
個人的な長所、短所のまとめ
長所
- 動きが早い
- 遠距離攻撃での牽制ができる
- 立ちBの出が早く、HITすれば2Bからコンボに入れる
- ウィンドブラスターで大体の遠距離攻撃を消せる
- 空中でもMPスキルが使用できる
短所
- MP消費が激しく管理が大変
- ソニックムーブを使った空中移動など操作が忙しい
- ストームストライクが難しい(ボタンを押しっぱなしにする必要がある)
- ダメージを出すには難しいコンボ前提
- 更にダメージを出そうとするならストームストライクを連続使用する壁コンが必須
プレイ時のメモ
1日目
とりあえずチュートリアルだけ見てランクマッチに潜る。が、勝てない
ブロンズ帯ということもあり、お互いガチャガチャやってる初心者同士のつもりだったが違った
またスイフトマスターには単発高火力技や、お手軽コンボがないため全くと言ってよいほどダメージが与えられなかった
12戦やって0勝の結果となり勝率0%だったので恥ずかしくて戦績を隠した
対人戦にてなんとなく操作感や技が分かったのでコンボ練習を開始
チャレンジの1~4をやったところ、6MS(ウィンド・オーブ)を使ったコンボがスイフトマスターの基礎だと感じたので、まずは立ち2B始動でダメージを与えられるようにすることを意識した
再度ランクマッチにチャレンジ
よくある「練習モードではできたコンボが実践ではできない」が発動し、もちろんボコボコにされたが、このスキルが刺さったらこの動きをするを考えながら戦えたので少しずつダメージを入れられるようになった
正直なところ初見殺し感が強いが、6MS(ウィンド・オーブ)を設置して距離を取った後、相手が動くのに合わせて6MS(ストームクエイカー)で刈れることが多かった
1回これをやると次からはバレバレだが、ストームクエイカーの起動する、しないはこちらでコントールできるので、ある程度固めつつ択を持てるのが強みに感じた
そんなこんなでランクマッチとコンボ練習を繰り返し初日は96戦46勝で勝率47%で終わった
最初の12戦で絶望していたが、人に見せられる戦績になったので公開設定に戻した
今はブロンズ4とシルバー1を行き来しているが、動きはマシになっているので有休を取った価値はあったと思う
↓チャレンジ4を何度もやって安定感を高めていきたい。ストームストライクで締めるとMPの節約になり、ダウン状態から続けられる
2日目
相変わらずブロンズ4とシルバー1を行き来している
昇格しては二連敗して戻ることが多く、やはりランク帯における壁があることを感じる
今のところメインウェポンがチャレンジ4のコンボしかないのが原因か
メチャ上手い人に当たった時は手も足も出ずに負けることもあるが、それ以外は1コンボのダメージ量の差で負けていることが多い気がする
ソニックムーブを使ったコンボはカッコイイのだが、MP100使う割にはダメージがそこまででないのが気になる
壁際ではコンボの締めに
- 溜めNS(ストームストライク)と4MS(ウィンド・ツイスト)→ 4MS(ボステックスハリケーン)
が狙えるので、これの出せるように練習していこうと思う
ここから更に覚醒技にも繋げられるので合わせて練習しておくと良さそう
118戦55勝で勝率46%で終了
↓チャレンジ4のコンボを起点にした場合の壁コン。MPを約170使うので再現できるタイミングは限られているし、まだ1割くらいしか成功しないので到底実戦には持ち込めない
3日目
どうもシルバー1から上がれない
違いといえば、やはりコンボ精度の違いだと思う
ウィンド・オーブを出した後に6入力が残っていて立ちSが6Sに化けてしまったり、2Bによる拾いのタイミングが合わなかったり、ストームストライク出なかったりなど
ミスる箇所は分かっているので、どれだけミスを減らせるか次第
137戦66勝で勝率48%で終了
モンハンが出たせいか明らかにマッチングが遅くなったのが辛いところ
4日目
シルバー1の5勝目まで入ったが、そこから5連敗
しかし崖っぷちからの連勝を決め何故かシルバー3に上がることができた。嬉しい
相変わらずストームストライクが全然出せなくて悩ましいが、シルバー相手でもちょいちょい勝てることが増えてきた
巷ではスイフトマスターが最強という風潮らしいが、それは上手い人が使えば何でもって気がするけどどうなのだろうか
個人的にはクルセイダーの方が胡散臭いと思っている。特に壁にサーチングが強い
とは言え、相手もこちらに対して何かしら思っているだろうしアレコレ言っても仕方ない
159戦79勝で勝率49%で終了。反動で明日は惨敗しそう
5日目
平日の疲れを癒すために実戦はパスし、ストームストライクを使ったコンボ練習だけ少しやって終了
親指の腹で〇ボタンをホールドしながら指先で△ボタンを押し、ゆっくりと△〇とボタンから指を離すようにしたらストームストライクが出やすくなった気がする
壁の叩きつけ後に覚醒技に繋げればダメージアップできるので意識して狙っていきたい
↓ストームストライクを連続で使用する練習。これを繰り返していくと少しずつ感覚を掴むことができる
6日目
昨日の練習の成果もあり、ストームストライクが6,7割くらいで出せるようになった
これのおかげで追撃の成功率があがったためHPを締められる試合がちょいちょい出てきたのでいい感じになってきた
連勝ボーナスが残っている続きからだったのでヒヤヒヤしたが、何か良くわからないけど13連勝を決め込んでゴールド1まで上がれた
まぁ単純に強い人はさっさと上に上がっているので自分と同格の相手がシルバー帯に溜まっていただけの話だとは思う
182戦96勝で勝率52%で終了
超強いストライカーに一方的にボコボコにされてゴールド帯の洗礼を受けた。今度はシルバー4とゴールド1を繰り返すことになるのだと思う
7日目
ただいま、シルバー4
クルセイダーと剣鬼に1回ずつ切断されたので実際はギリゴールド1滞在くらいだった気もするが・・・なぜ切断ペナルティがないのか意味不明
ゴールド帯を勝ち抜くために6MS(ウィンド・オーブ)を2回使うコンボを練習してみた。既存のコンボよりほんのりダメージが伸びるのと、スタイリッシュな感じがして良い感じである
まぁ、それをミスして負けた試合もあったが練習と割り切る
昇格戦は2勝3敗で失敗。210戦106勝で勝率50%で終了
↓新しいコンボに覚醒技を組み込んだ場合。ボルテックスハリケーンまで使える状況はそこまで多くないが、一気に逆転を狙える可能性を秘めている
8日目
一日中眠気があり耐えられなかったので寝た
9日目
ゴールド4相手に8連敗かましてシルバーに落ちた
勝率は落ちる一方だが、昇格すると立ち回りの上手い相手だらけになるので1戦はとれるように動きを見ていきたい
少なくともあと100戦はシルバーとゴールドを行き来するかなといった感じ
239戦118勝で勝率49%で終了
10日目
残業のため休止
11日目
1日サボったらコンボ精度がガタ落ちしててヤバイし、ゴールド4ヒットマンにボコられてシルバー落ち
昨日から体調が悪い気がする。指の動きも悪くて風邪疑惑があるので撤退
257戦126勝で勝率49%で終了
12~13日目
とりあえず薬飲んで寝たけど微熱が出てしまい風邪ひいてた
大人しく休眠・・・またコンボ精度落ちる~
14日目
それとなく復活したので再開
クルセイダーと連戦して1勝だけ取れたのでちょっと進歩があった気がする
スイフトマスターとも当たったが自分の知らないコンボを使ってきた
ストームストライクで叩きつけた後にウィンド・オーブを設置して、再び2Bストームストライクを数回使うコンボでかなりダメージが稼がれたので練習する価値がありそう
298戦148勝で勝率49%で終了。崖っぷちではあるが、ゴールド1に滞留できたのでなんとか維持していきたい
PS版はマッチングがかなり遅くなってきたので終焉の時が近づいているかもしれない(Steamはまだ大丈夫らしいが・・・)
15日目
昨日見たストームストライク → ウィンド・オーブ → 2Bストームストライク×2を練習してみたが普段使う最大ダメージのコンボだと復帰されてしまうので使えなかった
代わりに6A2Aから始動させた場合や、ミスってウィンド・アッパーが出てしまったときに締めとして狙えることが分かったので、ちょっとでもダメージを伸ばしたい時に使う分には良さそう
ただ叩きつけから吸い込こまれるまでの挙動がすごいので、何回も試して慣らさないと難しいと感じた
321戦159勝で勝率49%で終了。今日もゴールド1から上がれずなので、ちょっと動画かなんか見て突破口を見つけようと思う(単純に立ち回りがダメってのはあるだろうけど)
16日目
ちょろっと動画を見たところ、うまい人は前後に細かく動いて相手の攻撃を誘ってから6Bを差しに行っていることが分かった
これはスイフトマスターだけでなく全てのキャラクターに言えることだろうが、やはり間合いを把握して空振りを狙うのが大事なのだと思う
こればっかりは一朝一夕で身につくものではないので慣れるしかない
後は攻めの終わりにウィンド・オーブを設置しておき
- JBを差す
- 何もせず着地して掴む
- 6B2B → ウィンド・アッパー → ソニックウェーブでJAまたは逆方向に回避して空振りを狙う
など攻め後の有利状態を維持するようにすると良さそうであった
344戦175勝で勝率50%で終了。とりあえずウィンド・オーブを置いて択を見せるようにしたところ攻撃チャンスが増えた気がする
ゴールド3まで昇ることができたので、これを維持して昇格戦まで詰めていきたい
17日目
マッチング範囲を広範囲にしているためダイア2のドラゴンナイトとマッチングしてしまい、かなりビビったが1勝1敗だったので意外といけて良かった
ハウリングでドラゴンを飛ばしてきたときに反射的に立ちAで止められるとかなり有利だと思われる(失敗するとフルコンボが待っているのでリスクは高いが、止めないと固められて不利なのでどちらにせよ狙うしかない感じがする)
365戦188勝で勝率51%で終了。中段択ができたことで少し攻めやすくなったのが功をなした
ただしやりすぎるとリバサで狩られまくるので結局そこを含めて相手の癖を読んでいかないと勝ちには繋げられないのが難しいところ
18日目
引き続きゴールド4から
あと2勝で昇格戦というところまで来ていたが、クルセイダーとトラブルシューターに連敗してしまい崖っぷちに。ここまで来ても苦手は克服できなかった
しかし、そこからくノ一やドラゴンナイト相手に勝ち星を稼ぐことができ無事昇格戦までいけた
このタイミングでかなりラグが強めの剣鬼と当たってしまい敗北。さすがに連戦したくなかったので1戦でロビーに帰ったが、同じ人と即マッチングしてしまう事故が発生(他の人も言っているけどマッチングシステムどうなってんねん)
2戦目は勝てそうだったが締め部分で強烈なストッピングがかかりコンボミスからの敗北。やですよも~
いきなり5戦中2敗してしまったので、もう無理やろと諦めモードに入りつついたが、先ほど戦ったドラゴンナイトとマッチ
かなりジャンプ癖があることが分かっていたので、相手の下に潜り込んでウィンド・アッパーでの対空コンボを狙いやすいのが良かった
ここから驚くことに3連勝をもぎ取ることができ念願のダイヤモンドに昇格成功した
最後に
当初の目標であったダイヤモンドに上がることができたので、ランクマッチに真面目に取り組むのはここまでとする
ここより上の世界は、シルバー1とゴールド1になった時に感じた壁より更に高い壁が待ち構えていることが予見されるため。自分が「格ゲーの上手い人」であれば更に上を目指すことに抵抗はないが、そういうわけではないので、ストレスを溜めながらプレイしたくないのが理由として大きい
もしかしたら勝敗に拘らずにフラッと潜り込むくらいの気持ちでやるかもしれないが、本当はプレマがこの役割を果たすべきなのでさっさと直してほしい
という訳でグラブルVSをやっていた時に散々苦渋を舐めさせられ格ゲーは合わねーと思って即引退をかましたレベルだったが、DNF DUELではダイヤモンドまで昇ることができて本当に良かった
勿論スイフトマスターが強キャラに位置付けられているのもあるのだろうが、自分としてはキャラクターの言動や、操作感が馴染んだのが大きいと思う。強さだけに拘る人ならあまり気にしないかもしれないが、やはり操作していて不快にならない、操作していて楽しいという要素は大事である
そして何より簡易コマンドで戦えるのが非常にありがたかった。これのおかげで即座に出したい技が出せない、別の技に化けるといった事故が減るためである
また、簡単に技が出せるため指ではなく相手の動きに注意を向けることができ、読みあいに意識を割けるのが非常に大きかった
ワンボタンでリバサ(無敵技)が出せるのも切り返しが楽に行えたり、暴れを防止できて良かった。勿論相手からも簡単に返されることを意味するが、的確にガードすれば確反のチャンスになるので読みあいとしては良い塩梅だと思う
更にバースト(相手を弾き飛ばす技)がないため攻撃チャンスを強制的に潰されたり、コンボルートの1つとして覚える必要がなかったのも大きい
バランスが悪いだの、バカゲーだの揶揄するコメントを見ることも多いが、元アラドプレイヤーとしては懐かしさを感じつつ、今までで一番楽しく遊べた格ゲーだったと声を大にして言いたい
偏見だが、ストリートファイターや鉄拳、ギルティギアなどと言ったメジャーなタイトルは、どれも歴史の長い作品であるため下のランクでも上手い人が多かったり、目押しを要求されたり、長いコンボを覚える必要があったりで初心者にはハードルが高く挫折してしまうイメージがある
そう考えると本作は他作品に比べて気軽に遊べる立ち位置にあるので、触ってみると案外楽しめるかもしれない(今が旬なので人がいるうちにやった方が良い)