先代ブルーは制御不可能な暴れ猫で好きなものを好きなだけ食べる生活でした。
所望したものが出てこないと鳴き叫び、爪と牙をもって武力で訴えてくる猫でした。かわいい……
とくに魚介類には目がなくて、「これは猫にあげてはいけないもの」も食しておりました。刺身が大好きで毎日のように食べていました。
自分でとった小動物の肉も食べていましたし、市販の鶏肉も好物でしたね。
好きなものばっかり食べてた猫でしたが、本人は全くの健康体で血液検査などもなんの異常もなく、ものすごく長生きしてくれました。
しかしこれは、この猫が強い個体だったからだと思います。もともと体が強かったですし、
毎日外のナワバリを守り続け、喧嘩に勝ち続け、野鳥や小動物をとって食べたりして自らを鍛えていました。
家に帰ればみんなから可愛がられて栄養たっぷりのごはんをたらふく食べて毛布ですやすや。
そしてまたナワバリを守りに出かけて行く、そういう生活でした。運動量がハンパじゃない。
体はがっしりしていて免疫力が高かったのです。
なんでも食べられたのはこの猫だったから。
2代目ブルーさんの食事管理は人間がしっかり行わなければならないと固く決意していました!
先代ブルーが好きだったホタテの貝柱やボイル海老、あじのお刺身、イカ、生の鶏肉、生クリームなどなど、絶対にあげてはならないと。
そしたら心配をよそに2代目ブルーは肉肉肉。
肉が大好きなもよう。
魚系のフードはプイ!として全く食べません。え!魚食べなくて大丈夫なの?と思って調べたら、別に平気らしい。そうなんだ?!
肉食動物なので魚は食べなくてもとくに栄養が偏ったり、そういうことはない模様。
魚介類だと良い悪いが色々あって管理が困難だったのですが、肉は加熱してあれば全般的にokだそうです。楽やん!!
自分達の食事(これをうちでは人間のエサという)を盗み食いされないかぎりは、加熱した肉と猫のフード以外を口にすることはなさそうで安心です。
※外には出していないものの、運動量はものすごいのでカロリーは多めに食事を与えています。
これからは猫のフードと肉(鶏、豚、牛、鹿、馬、七面鳥、兎など)で行きたいと思います。
肉大好きトンキニーズ